筑波大学
生命環境系
助教
Assistant Professor
Institute of Life and Environmental Sciences
University of Tsukuba
2008年3月 スイス・ジュネーブ大学大学院理学部 PhD コース修了
2009年1 月 – 2014年2月 ロックフェラー大学博士研究員
2010年4月 – 2013年3月 日本学術振興会 特別研究員
2014年3月 – 現在 筑波大学 生命環境系 助教
2018年 外務省「日本ブランド発信事業(多層的ネットワーク構築)」専門家
2014-now Assistant Professor, University of Tsukuba
2014-2009 Postdoctoral Fellow, The Rockefeller University Nam-Hai Chua Lab
2013-2010 Japan Society for the Promotion of Science for Young Scientists
2008-2004 PhD in Biology, University of Geneva
高付加価値化合物を着目した合成生物学や、ストレスに晒された際の行動、特に異種と同種間の生物間コミュニケーション、植物コミュニケーションを細胞から個体レベルで捉えることで、農業技術の可視化技術に注目している。
Lab focuses on areas related to synthetic biology, interspecies communication, plant communication, agricultural technology and microscopy.
ストレスに晒された中で生物が繰り広げる細胞間や生物間のコミュニケーションや高付加価値化合物に注目した合生物学について、独自に開発した実験系と定量法を基盤に国や分野、基礎/応用、営利/非営利という垣根を超え、知財の取得も見据えた研究を進める。女性研究者としてもTRiSTAR フェローの立場からもう一つの垣根であるダイバーシティの促進活動を積極的に推進したい。
Basic and applied cross-disciplinary research with special attention given to synthetic and cell biology.
TRiSTARフェロー紹介 第1期フェロー 木下 奈都子 KINOSHITA, Natsuko